紙の厚さの表記が違って困っている方へ!紙の厚さを表す3つの表記とは?

こんにちは。鹿児島の㈱しんぷく卸本町店の松山です。

紙を買いに来たけど、厚さの表記がバラバラでわからない!こんな経験をされたことはありませんか?
当店でも、多くのお客様に紙の厚みの件でお問い合わせをいただきます。
正直、お店のスタッフでも連量135㎏って坪量で何g/㎡と聞かれてわかる人は少ないです。

紙の厚みを表す単位には大きく「連量(㎏)」、「坪量(g/㎡)」、「紙厚(μm)」の3つあるようです。
①連量:1連(全判用紙1000枚)あたりの用紙の重量のことです。
主に用紙取引の際に使用される単位で、印刷会社や製紙会社で広く使われます。
②坪量:1㎡あたりの用紙1枚の重量のことです。一般的にはコピー用紙などに表記されています。
③紙厚:紙の厚みを表す単位で「μm」で表記されますが、連量や坪量を使うのが一般的のようです。
ミクロン(μ)=千分の1ミリ

当店でよく売れています上質紙ですが、表記は〈90K〉(4/6判換算)とあります。これは四六判(788㎜×1091㎜)という紙の大きさの紙が1000枚の時の重さが90㎏ある紙の厚さということになります。
この〈90K〉の紙の厚さを坪量で表記すると104.7g/㎡になります。紙厚では、124μm(0.124㎜)となります。

わかりにくいので、表にしてみました。

連量から坪量を計算するときは、連量÷0.86をしてあげると出すことができます。
先ほどの例の連量<90K>なら 90÷0.86=104.65(約104.7)となります。

ちなみに、年賀状は厚さ0.22㎜相当なので、四六判の連量では180㎏が一番近くなります。
もし、はがき(年賀状)ぐらいの紙の厚みの用紙がほしい場合は、連量135~180㎏または、坪量157g/㎡~209.4g/㎡の用紙をお探しください。

かなりマニアックなお話でしたが、少しでもお役にたてたなら幸いです。

 

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