
日本の伝統色で作り上げたアバンギャルド
ドイツの老舗メーカー「ステッドラー」が多機能ペンを日本で製造し、日本国内向けに販売しているというところに着目しました。ドイツの老舗メーカーが認めた日本製アイテムのボディカラーを「日本の伝統色」に変更してみたいという思いで商品化が実現しました。
アバンギャルドライトのボディカラーを日本の伝統色「菜の花色」と「牡丹色」に変更した特別仕様の商品です。
「菜の花」と「牡丹」
四季の草花に見られる自然、着物や絵画、工芸品にみられる文化。そこに見出された伝統的な美しい日本の色を純文具に託しました。
「菜の花色」ほんの少し緑みの入った鮮やかで明るい黄色
「牡丹色」ピンク色、もしくは鮮やかな赤紫をさすまさしく牡丹の花の色
日本の伝統色
数ある「日本の伝統色」からどの色に決定するのか?そこに一番時間を要しました。
オエステ会メンバーで協議し、「菜の花色」「牡丹色」の2色で展開することに決定しました。決定後ステッドラージャパンとボディカラーの再現性に細心の注意をはらい製品化を進めました。
日本に残る素晴らしい伝統を忘れないためにも、広い世代のより多くの方々に使っていただきたいです。
仕様
日本の伝統的な色を、先進的なデザインを代表するドイツ、ステッドラー社の多機能ペンに託しました。
鮮やかな伝統色を思い切って使うことでどこか懐かしく、また斬新な印象に仕上がりました。