夏休みの宿題のための絵の具選び

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CrossLand 今本です。
夏休みも、中盤に突入そろそろ宿題の提出期限が迫ってきて、焦っている方も多いのでは?
私の2人の息子も先日「夏休みの思い出」なる絵を描いておりました。
そんな子供たち向けにこんな時にはこんな絵の具を使ったら?というワンポイントアドバイスできたらと思います。
まず絵具にはいろいろな種類があります。①水彩絵の具(学童絵具やポスターカラー)や②アクリル絵の具などです。

①水彩絵の具の選び方

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水彩には大きく分けて「透明水彩」と「不透明水彩(ガッシュ)(ポスターカラー)」があります。両者の違いは絵具を構成する「顔料」と「メディウム」の比率の違いです。透明水彩は少量の絵具を多めの水で溶き、鉛筆やペンの線を活かすようなとても透明感のある絵に仕上がります。また重なった色が深みを醸し出します。
対して、不透明水彩は顔料の比率が高く、塗ると下地を覆い隠してしまうので、その分とてもインパクトのある絵に仕上がります。ベタ塗に向き、ムラも出にくいです。

描きたい雰囲気に合わせ、種類を選びましょう!
サクラクレパスのマット水彩やぺんてるのF水彩のような学童絵具は透明水彩・不透明水彩の両方の特徴を備えた半透明水彩絵の具で、水で薄く溶いたときは、透明水彩のように「にじみ」や「かすれ」ができるので風景や人物など写実的な表現ができ、反対に水で濃く溶いた時には不透明水彩のようにむらなく均一に塗れるのでポスターなどのデザイン的な表現に適しております。

また絵具の形状としては、混色しやすい「チューブタイプ」と携帯に便利な「固型タイプ(ケーキやハーフパン)」があります。上級者の方向けの絵具は、国産ではホルベインやクサカベ・ターナー色彩、輸入物では英国のW&N(ウィンザーアンドニュートン)やオランダのレンブラントやドイツのペリカンなどがあります。色数は12色から108色相当まであります。

②アクリル絵の具の選び方
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アクリル絵具はアクリル樹脂をベースとした水溶性樹脂絵具です。描くときは水で使えますが いったん乾くと耐水性となり、乾いた後絵具を塗り重ねても下の色が溶け出しません。定着力が強いので、紙やキャンバスはもちろんガラス、布、木や石ころなど油性面以外のものに着彩が可能です。各種工作や紙粘土への着彩に適していますので、夏休みの創作物には大活躍の絵の具です。

上級者にはテクスチュア(質感)を高める下地材や印象を変えるメディウム類も豊富で表現豊かに乾燥も早くスピードを必要とする制作も可能です。油絵の具のような表現も可能で近年使用者が増えている絵具です。

このように用途に合わせて絵の具を選択すれば、とても素晴らしい夏休みの宿題ができること間違い無しです。

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