世界遺産「軍艦島」・・・お隣の「高島」も見逃せないぞ!

こんにちは。石丸文行堂の西田です。
久しぶりの投稿でキーを打つ指先が緊張で震えて困ってます(笑)
今回は「オエステ会員のいる町」がテーマですので長崎のステキなスポットをお伝えします。

【二つの世界遺産がある街 長崎市】
今年の6月に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録され大浦天主堂をはじめとする県内の教会には、この夏は猛暑にも関わらず多くの観光客のみなさまに訪れていただいていますが、さらにもう一つの世界遺産が長崎にはあるのです。2015年に「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されて依頼、「軍艦島」がフォーカスされ続けています。マスコミにも多く取り扱われ全国はもちろん海外にも広く知られる存在になっています。「軍艦島」は石炭産業としての構成資産のひとつなのですが、その隣の「高島」も登録されている事実をご存じない方が多いのです。遺産としての価値もあり、日帰りできるリゾートしての魅力もあるので地元の者としてはより身近に感じることができる大切な島なのです。

【高島はどんなところ?】
「高島」は長崎港から高速船で約30分の距離にあり「軍艦島」の隣に位置します。
かつては「高島炭鉱」として1868年にトーマス・グラバーにより日本初の蒸気機関による洋式竪坑(北渓井坑跡)建設から1986年の閉山まで100年以上に渡り「黒ダイヤ」と呼ばれる良質の石炭が採掘されていました。閉山後の大規模な人口減少により島の活力は失われていきますが、周囲の素晴らしい自然環境を活用した観光に力を入れて元気に復活していきます。「飛島磯釣り公園」や「ふれあいキャンプ場」 そして何と海水浴場内に珊瑚礁が群生している「高島海水浴場」などリゾート気分を味わえる施設が満載です!

【たかしまフルーティトマト】
リゾートの楽しみの一つはグルメですが、「高島ヒラメ」に代表される新鮮な魚介類をリーズナブルに味わう事ができます。そして近年注目されているのが「たかしまフルーティトマト」です。地元の新産業として定着させるべく海運会社が運営する「たかしま農園」で試行錯誤の上、最高糖度10度の甘くて美味しいトマトの栽培に成功しました。しかしトマトの収穫は年に4か月間だけです。そこで通年でお届けできる加工品をと開発されたのが「大人のトマトカレー」です。トマトと玉ねぎだけのシンプルでスパイシーなさっぱりカレーは女性にも大好評です。あまりの美味しさに石丸文行堂でもついに販売を開始しました(笑)お土産にも最適な1箱500円(税別)。プチギフトとして喜んでもらえること間違いなしです!

遊びもグルメも上質に楽しめる「高島」
長崎にお越しの際は、魅力の島でワクワク体験してみませんか?

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