神戸の新ブランド KOBE TARTANのご紹介
みなさま こんにちは。
ナガサワ文具センター木ノ本です。
今回は地元神戸の新ブランド <KOBE TARTAN>をご紹介します。
この”KOBE TARTAN”は2017年の神戸港 開港150年を記念して作られました。
神戸の山(緑)と海(青)、神戸大橋やポートタワーの赤、そして真珠や建築物の白など
神戸らしい景色が色として織り込まれたクラシカルなタータンチェックに仕上がっています。
タータンチェックといえば、スコットランドの氏族を表すものですが、なぜタータンが神戸の新ブランドとして選ばれたのでしょうか。
神戸タータン協議会のホームページ (https://www.kobetartan.jp/) によりますと、神戸港が主にヨーロッパ航路の玄関口として発展したことや、日本の近代スポーツの発展に影響を及ぼした神戸リガッタ・アンド・アスレティック・クラブの創設者 アレキサンダー・キャメロン・シムがスコットランド出身だったなどの縁があったため などの理由があるようです。
スコットランド本国のタータン協会にも登録認定されたKOBE TARTANは、産官学協同の開発品に使用されるほか、神戸土産の定番 お菓子のパッケージだけでなく、ストールやシャツなどの衣服、雑貨、アクセサリーまで幅広く展開されています。
各社のKOBE TARTAN製品はこちらから ⇒ https://www.kobetartan.jp/product/
写真はNAGASAWAのKOBE TARTAN (マスキングテープを除く)
デビューから3年たった今では新しい神戸土産として少しずつ県外の方にも知って頂けるようになってきました。
参加企業も年々増えて、季節や時代に合ったアイテムや幅広い分野の新製品が誕生し続けています。
神戸にお越しの際は、「神戸牛」「神戸スイーツ」に続いて「KOBE TARTAN」もぜひお手に取ってみてくださいね。
【参考ページ】
神戸タータン協議会 ホームぺージ https://www.kobetartan.jp/
一般文具から画材まで取り扱う三宮本店のほか、万年筆やオリジナル品を中心とするNAGASAWA各店、学童用品が揃う地域密着型の店舗など、明治15(1882)年の創業以来、文房具専門店として神戸を中心に特徴ある店舗展開をしています。
近年ではオリジナル文房具の製作も行っており、神戸の風景を色で表現した万年筆インク【KobeINK物語】をはじめ、万年筆や神戸モチーフの雑貨なども数多くご提案しています。
(2021年2月時点 全7店舗)