左ききでも大丈夫!その2 レタリングを楽しもう♪
こんにちは、石丸文行堂の左ききスタッフみやざきです。
前回のブログ(左利きでも大丈夫!万年筆、ガラスペンを楽しもう)では、
左ききの方にオススメな万年筆とガラスペンについてお話をさせていただきました。
今回は、「文字を書くこと」から一歩進んで「左ききのレタリング」をご紹介したいと思います。
上手である必要は全くなし!自分らしくレタリングを楽しみませんか?
レタリングとは?
万年筆やつけペン、筆ペンなどを使って文字を書くこと全般を「レタリング」といいます。
ペンによる装飾手書き文字であるカリグラフィと比べると、気軽に楽しめるイメージがあります。
SNSでは、万年筆インクを使ったレタリングを投稿されている方がたくさんいらっしゃるので、眺めているだけでも幸せな気分になれるんですよ~◎
カリグラフィーならではの美しい装飾手書き文字にも憧れますが、わたしみやざきは、まずレタリングから始めてみました。
左ききのわたしが愛用しているレタリング用アイテムが「筆タイプのサインペン」です!
筆タイプのサインペンと左ききの相性は?
筆タイプのサインペンは、少し硬めでコシのあるペン先が特長です。
一方、毛筆タイプのいわゆる「筆ペン」。もしかすると万年筆以上に苦手に感じている方が多いのかもしれません。
かくいうわたしもその一人。どう頑張っても、毛筆タイプの筆ペンをうまく使いこなすことが出来ません(涙)
そんなわたしのお気に入りは、ずばり「筆タイプのサインペン」。
代表的な商品でいうと、ぺんてるの「筆タッチサインペン」や、セーラー万年筆の「四季織マーカー」などでしょうか。
(四季織マーカーを使って基礎練習をしているところ。やわらかめのコシで線の強弱をつけやすくおススメです!)
お気に入りのカラーインクを使いたい!そんな方には「からっぽぺん ほそふで芯」もオススメ。
カラーインクを吸い上げて、好きな色で筆ペンタッチを楽しむことが出来ます◎
↓レタリングをはじめて約3週間。
からっぽぺん ほそふで芯を使って書いてみました!
筆タイプのサインペンなら、左ききの方でも毛先の毛羽立ちなどをあまり気にせずに、書くことが出来るんですよ♪
左ききの皆様、ぜひチェレンジしてみてくださいね!
1883年創業。長崎の本店は、全7フロアで高級万年筆から専門画材まで約5万点を幅広く取り揃えています。1階には地元のイイモノを揃えた「長崎マルシェJimo」ストアあり。オリジナル商品「長崎美景」「カラーバーインク」はオンラインストアで購入可(2019年5月現在5店舗)