高松を見守る「赤灯台(せとしるべ)」は世界初の美灯台

もうすぐ紅葉が美しい季節ですね。
紅葉といえば赤!今年の紅葉はどこへ行くかはさておいての鴨田です、こんにちは。

赤といえば…紅葉以外にも見所があるんです。
それは…灯台です!
普段灯台って見ますか?おそらくあんまり見ないですよね。
ところがこの灯台はぜひ見て頂きたい。

香川県高松市のランドマークがひとつだけってことはないのですが、
高松港の堤防の先に立つこの灯台は市民からも親しまれ、
また観光スポットのひとつにもなっています。
というわけでご紹介。

高松港周辺はサンポート高松と呼ばれ港湾が美しく整備されています。
灯台のある堤防のスタート地点にも「ミケイラ」というレストランがあり、
瀬戸内海を眺めながら食事をすることができるんですよ。

そんな高松港の中央ふ頭の先端から北東に約540m続く玉藻防波堤の先端に立つこの灯台は「高松港玉藻防波堤灯台」といい、「赤灯台」「せとしるべ」という愛称で親しまれています。
「赤灯台」って言うと高松の人にはほとんど通じます(;´▽`A“
灯台へ続く堤防はキレイに整備され散歩やジョギング、釣り人など様々な人が行き交います。
明るい時間帯の灯台はその名の通り赤くデザイン的な灯台で、
瀬戸内海のブルーとのコントラストが美しく映えて見えます。

そして、最大の見どころは!
薄暗くなって…

暗くなるとほら!灯台全体が光り始めます。


これぞまさに赤灯台!
なぜ灯台そのものが光るのかというと1600個ものガラスブロックで築かれているからなのです。
これは世界初!
ちなみに、せとしるべは来月20周年を迎えます。
というのをこれ書いてる途中に知りました。なんたる偶然\(;゚∇゚)/
これからも高松を静かに見守ってください♪

【おまけ】
瀬戸内海は島が多いので、フェリーも多数行き交います。
灯台とのコラボレーションも楽しめますよ。

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