高松の商店街探訪 私のルーツは高松丸亀町商店街で始まりました

こんにちは文具生活の隅田です。前回のブログではオエステ会の原点のマルマン宮崎工場をご紹介いたしました。今回は私個人のルーツをご紹介いたします。

丸亀町入口の三町ドーム(うどんのお椀を逆さまにしたように見えますね)

高松市の商店街は兵庫町、片原町、丸亀町、ライオン通、南新町、トキワ新町、常磐街、田町の8ヶ町で形成されアーケードの総延長は2.7kmあり、日本一の長さをもつとされております。総店舗数も700店舗(1階部分)あり中都市の商店街としてはトップクラスとされております。わが町、高松丸亀町商店街は1588年高松城築城と同時に形成され、時の藩主が今の丸亀市から商人を移り住ませ商売を始めたことに由来しております。1988年には開町400年祭を実施し、約430年の歴史を有します。私はこの歴史ある商店街で産声をあげ、今に至る商店街の変遷を見てまいりました。

今は再開発ビルになっておりますが、私の生家があった場所

商店街全盛の時代には年末に中央商店街恒例の歳末大売り出しが開催され、ガラポンによる1等10万円の商品券抽選会や、夏の丸亀町主催のサマーセールもまた1等ハワイ旅行の抽選会に多くのお客様が長蛇の列をなし、盛大な抽選会が今でも懐かしい思い出としてあります。また8月の高松まつりの際は踊り連を組み、国分寺太鼓を乗せた山車を引き、町をあげて高松まつりを盛り上げてまいりました。通行量の多いクリスマスのシーズンには多くお客様が行きかい町には活気と賑わいにあふれておりました。
但し今の商店街はといえば、大店法の規制緩和に伴い、モータリゼーションの世の中では郊外に大規模店舗の出店ラッシュで全国的に商店街は疲弊し通行量が減り店をたたむ数も増えシャッター商店街と呼ばれる町が多くなりつつあります。高松の商店街も個人経営の店舗は経営不振、後継者問題などで同じ道を歩んでまいりました。

再開発第一号のA街区
そこでわが町では400年祭のころから、そのような時代の到来を見据えたうえでこれからの商店街のあり方、生き延びていく手法を考えるため再開発準備組合を設置し、将来の商店街像を検討してまいりました。丸亀町には長さ470mの中はA街区からG街区までの7つのブロックで形成され、各々の街区で再開発について討議しました。ブロックのゾーニングからデザインなど検討を重ね、再開発第一号として2006年にA街区、2009年にはB.C街区2012年にはG街区を竣工するにいたりました。再開発ビルの上部にはマンションを建設し居住者を増やし、医療モール、ホテルなど人が集まりやすい環境つくりから着手しました。まだまだ道半ばではありますが、これからも新たな再開発は続いてまいります。

G街区の再開発ビル

町主体のまちなかループバス

町主体の産直市場(丸まるマルシェ)
永きに渡ってこの町で育った私にとってこの町に人が戻り、また過去の賑わいが戻ることを心待ちにしております。
昔の友人がよく「街に行こう!」と言ってた言葉をよく思い出します。全国の商店街がまた復活し、多くのお客様であふれる時代がくればが私の思いであるとともに、そこで営業することが現実になることを切望しております。是非みなさんも商店街に足をお運びください。また機会あらば丸亀町にお立寄りください。

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