カラーを遊んで「書く」をもっと楽しもう!黒じゃないダーク系インクの魅力
こんにちは、石丸文行堂の宮崎です。
皆さまはお気に入りのペンのインクは何色をお使いですか?
圧倒的に多いのが黒、そして次にブルー系がくると思いますが…
実はわたし、普段は黒インクのボールペンを使うことはほとんどありません。
では何を使っているか?というと…黒インクではない「ダーク系カラー」ボールペンをメインに使っているんです。
万年筆のインクブームと共に、いまボールペンのダーク系カラーインクがアツい!という事で今回は、「黒じゃない色」の楽しみ方をご紹介していきたいと思います。
色を遊ぶと「書く」がもっと楽しい!
ここ何年か、いろいろな筆記具メーカーから黒に代わるダークカラーのインクのボールペンが発売され注目を浴びています。
三菱鉛筆より発売されているシグノボールペンのダークカラーファンも多いと思いますが…わたしのお気に入りはゼブラ サラサクリップ「ビンテージカラー」全5色。
日々の筆記にオススメしたい、オトナ好みのダーク系カラーが揃っています。
何気ないメモも黒インクを使わずダークカラーで書けばそこにあたたかみを感じたり、いつも使う色を決めておけば「あ、この色はあの人だ」なんて周りからのイメージカラーになったり。
走り書きにさえ、黒にはない「温度」を感じるのがカラーインクの魅力ではないでしょうか?
さらに加熱する「ブラック系インク」ボールペン
ダーク系インクの人気にさらに火をつけたのが、以前のブログでぶんぶん堂さんがご紹介されていたサクラクレパス「クラフトラボ001」です。
ボディ5色に呼応する5色のブラックインクは、どの色もそれぞれ魅力的。
ボディデザインの美しさも相まって、ますます「黒じゃないインクのボールペン」人気が過熱しています。
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さらに、2月9日に発売されたばかりの書籍「文房具屋さん大賞2018」で見事大賞を受賞したことでもさらに注目度アップの予感です。
当社とナガサワ文具センターさんが審査員を務めており、他にもさまざまなおすすめ文房具が登場します。
ぜひチェックしてくださいね。
普段使いのインクは黒!という既成概念を脱ぎ捨てて、少し軽めのダーク系インクで書いてみると「ふわっ」と気持ちも軽やかになるのではないでしょうか?
みなさまらしい「書く」がもっと楽しくなるボールペンとの出会いを、全国の文房具店スタッフの一員として、また文房具を愛する皆様の仲間の一人として楽しみにしております(^^)
1883年創業。長崎の本店は、全7フロアで高級万年筆から専門画材まで約5万点を幅広く取り揃えています。1階には地元のイイモノを揃えた「長崎マルシェJimo」ストアあり。オリジナル商品「長崎美景」「カラーバーインク」はオンラインストアで購入可(2019年5月現在5店舗)