【紙雑貨は楽しい!】紙モノ文具の話 ~文房具店スタッフがオススメしたい紙製品たち~
紙っていいな
みなさまこんにちは。
神戸にありますナガサワ文具センター マーケティング部の竹中です。
今日はタイトルにあります通り、紙文具の話をしようと思います。
何を隠そう私は万年筆が大好きなのですが、「書くもの」にこだわるならば「書かれるもの」にもこだわりたい。
ペンと紙の相性を考えながら、日々様々な紙に文字をしたためています。
元々は万年筆で心地よく書くことをきっかけに紙沼(!?)に足を踏み入れて、今となっては紙そのものに興味津々で新商品が発売になっては購入し、夜な夜な触っては楽しんでいます。
最も身近な紙文具といえばやはり「ノート」でしょうか。
弊社は創業当時「長澤紙店」だったこともあり、紙関係のオリジナル商品も多数ご用意しております。
その中からスタッフも愛用するオススメをご紹介いたします!
備忘録
まずは備忘録。
定番色が3色と、限定色が2色の展開です。
中の罫線はブルーで各ページ5行6段の罫線が入っています。
用紙はライフ社のLライティングペーパーホワイト。
どんな筆記具でも心地よい書き味が魅力です。
一筆箋
そしてオリジナルの一筆箋は、神戸らしい柄を中心にご用意しています。
お土産にも喜んでいただけるデザインです。
こちらは和紙を使用しているため、万年筆には少し不向き。
場合によってはひっかかりを感じたり、滲んでしまいます。
ボールペンでの使用がオススメです!
神戸のレターセット じゃばら便箋&封筒
私が最も愛用している便箋、榛原の「じゃばら便箋」。
こちらもNAGASAWAオリジナルで神戸柄デザインのものがございます。
1枚ずつミシン目が入っているため、一筆箋としても便箋としても使えるという便利さが気に入っています。
万年筆での書き味もばっちり!
さらさらとした書き味です。
ロディア ブロックメモカバー
こちらは比較的新しい商品。
ロディアといえば愛用されている方も多いのではないでしょうか。
No.11とNo.10のメモカバーで、箔押しのデザインです。
恐らく使ったことのある方がほとんどだとは思いますが、万年筆は場合によって滲むことも。
日常的なメモ使いにぴったりなので、ボールペンやペンシルが良いのかもしれません。
実はこんなイベントを開催します!
実は、11月に紙のイベントを開催いたします!
紙フェスは、紙を中心に、紙にまつわるものがずらりと並ぶイベント。
ぜひ11月は神戸へ、紙を楽しみにいらしてください◎

一般文具から画材まで取り扱う三宮本店のほか、万年筆やオリジナル品を中心とするNAGASAWA各店、学童用品が揃う地域密着型の店舗など、明治15(1882)年の創業以来、文房具専門店として神戸を中心に特徴ある店舗展開をしています。
近年ではオリジナル文房具の製作も行っており、神戸の風景を色で表現した万年筆インク【KobeINK物語】をはじめ、万年筆や神戸モチーフの雑貨なども数多くご提案しています。
(2021年2月時点 全7店舗)