ちょい足しで変身!ご当地そえぶみ箋(古川紙工そえぶみ箋の使い方)
こんにちは、四国トラステックの鴨田です。
今回はオエステ会のオリジナル文房具を紹介しよう!ということで、
実は私、このような本を手に入れてまいりまして…
「そえぶみ箋の使い方」という本です。
オエステ会のオリジナル商品に「ご当地そえぶみ箋」というものがあります。
加盟店のご当地モチーフをあしらった和紙製のミニレターセットです。
だいたいいつもは、
こんな風にメッセージカードとして使われることが多い商品です。
しかし、最強の本を手に入れた今、
「普通に使うのはもったいない!」ということで、
「そえぶみ箋の使い方」を参考にそえぶみ箋のアレンジにチャレンジしてみました!
というわけで、
今回は当店ご当地愛媛県の「タルト柄ご当地そえぶみ箋」とともにお送りいたします。
(頼んだぞ、タルト…!)
まず、この本を手に取って気づくのが、
「帯が大きすぎやしませんか…?」ということです。
気になって表紙をめくってみるとそこには…そえぶみ箋用の台紙が!
じゃあ、せっかくなので切り取っておきましょう。
さっそく台紙を利用してひとつ作ってみたいと思います。
①柄つきの紙に台紙を合わせてしるしをつけます。
②切り取った紙をそえぶみ箋の後ろに重ねて貼り付けます。
(和紙にほんのり透けた柄物便箋になります。)
③封筒もアレンジしたらレターセットの完成です。
封筒のアレンジにも気をよくしてもうひとつ。
①柄物和紙を封筒の蓋に合わせて切り取ります。
②封筒の蓋に貼り付け、便箋にもちょい足しで完成です。
いいですね、ノってきましたよ。
次は少し趣向を変えまして…
①タルトの絵の下に半円を描きます。
②その線に沿って切り込みを入れます。
③便箋の下の端を切り込みに挟み込んで二つ折りにしたら完成です。
中身が見えない二つ折りメモも簡単に作れますね!
では最後にもうひとつ頑張ってタルトを…Σあっ!
タルトのお皿が窓からはみ出てしまいました;
…が、気を取り直して…
①封筒に台紙をあて円の部分をなぞってしるしを付けます。
②封筒の中に下敷きを入れて円を切り抜きます。
(タルトのサイズに合わせて円を大きくしたので大丈夫♪)
③文字や柄を入れて完成です。
便箋を入れると窓からタルトがひょっこり顔を覗かせます。
いかがでしたか?
ちょっとしたアクシデントもありましたが、
やってみるとサクサク楽しくできてしまいました。
ちょい足しでできるお手軽さがポイントだと思います。
本の中にはもっとステキなものやビックリするようなものが掲載されています。
みなさんもぜひご当地そえぶみ箋でチャレンジしてみてください!
【書籍情報】
「世界一短い手紙で気持ちを伝える そえぶみ箋の使い方」(実務教育出版)
価格:1200円+税
本屋さんで買ってくださいね。
「いで湯と城と文学のまち」愛媛県松山市を中心に、高知県を合わせ3店舗展開する文房具専門店です。生まれてからおじいちゃん・おばあちゃんになるまで、地域のみなさまの人生と生活と共に歩むお店でありたいという願いを「文具生活」の名に込めました。「文房具を探している、相談したい、語りたい…」など、文房具のことならぜひ当店にお気軽にお声がけください!