品番を見れば商品が何かわかる!コクヨの品番の法則

こんにちは、文具店TAGの北です。最近、新しいパートさんやアルバイトさんが入ってきてくれて、研修をする機会が多いのですが、そんな新人研修の時、コクヨ商品の品番の話をします。

たとえば・・・

「この2冊のノート何が違うと思う?」なんて質問してみます。

すると、みんなノートをじっくり見て答えてくれます。

「紙の枚数が違います」 「正解!」

表紙に30枚、40枚って書いてあるから、ノートをよく見れば誰だってわかります。

でも、文具店で働いている私たちは定番文具なら品番を見れば、商品がなにかわかります。

特にコクヨの商品は品番がとても判りやすくつけられているんです。

先ほどのノートの品番ですが、30枚はノ-3A・40枚はノー4Aという品番です。

コクヨは商品の頭文字や間の文字を品番に持ってくることが多いんです。だからノー3Aは30枚のA罫のノートということになります。

では、50枚のB罫のノートは?

 

 

そう!ノ-5Bです。

でも、ノートにも最近はドットがついていたり、軽くて薄かったり、カラーバリエーションがたくさんあったりで、こんな簡単な品番では収まらなくなっていますが、ノートの品番が「ノ」から始まる事に変わりはありません。

あっ!でもリングノートはリングがくるくる巻いてあるから、スパイラルの頭文字をとって「ス」から始まります。

この法則がわかれば、他の商品もたいていわかります。

「フ」から始まる品番の商品はなんでしょう?

正解はファイルです。

 

 

 

 

 

では、「メ」から始まる品番の商品は?

 

 

 

 

 

メモです。

 

指サックは「ユ」ではなく・・・・

めくるから「メク」

はさみは「ハサ」

のりの頭文字はノートで使っているから、タック(tuck)からとって「タ」

ドットライナーもテープノリだから「タ」です。

パンチは「PN」

画鋲は「カヒ」

などなど、ほんとにわかりやすい品番で出来ています。

一度、お持ちのコクヨ製品をじっくりご覧になってください。

品番の法則がわかるかもしれませんよ。

 

 

 

 

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