酉年はどんな年?新たなるチャレンジ!新年の抱負にしたためる!

新年あけましておめでとうございます!
 大阪のデルタの前田です。

2017年、酉年の年頭にオエステ会のブログを書かせて頂くことを大変光栄に思います。

さて、Google先生に「酉年」「どんな年」と入力して調べると、dot.ニュースの記事で、室橋裕和さんというライターの方の記事が上位に出てきます。その記事を読むと酉年について次のように書かれています。(以下省略して書いております。)

「鶏は夜明けを知らせる鳴き声から、中国では吉兆をもたらす動物とされているそうです。日本でも天照大御神の神話にあるように、鶏は新たな時代を開く吉祥のシンボルとされているようです。酉年はなにか新しく物事を始め、挑戦するにはグッドタイミングとされているようです。」(略引用:dot.ニュース「2017年はどんな年に… 「酉年」の由来や特徴は?」文・室橋裕和)

そう、酉年はどうやら新しいことを始めるのに良い年のようです。商売もご縁も今まで頑張ってきた、いろんなことを新たなチャレンジに転化するよい時期のようです。

さて本題にはいりましょう。本日ご紹介するのはこだわりの文具というよりも、用途のご提案といった方が良いでしょうか。12月の記事で長崎の石丸文行堂の西田さんが、「年賀状には筆文字が似合う!手書きのすすめとペンの選び方」という記事を書かれておられましたので、少し内容はかぶってしまいますが、今日は少し違った切り口で。

筆に限らず手書きの文字の良さはその人の個性や考え、思い、そしてあたたかさが表れるということがあります。そしてそれはその時、その瞬間を表現します。年始にあたり、自分自身にありのままの心をぶつけてみるのは如何でしょうか。書き初めです。

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当社では年始ではないのですが、毎期、期首に書き初めをします。当社の事務所にお越しいただいた方々は、この色紙をごらんになられた方もいらっしゃるかもしれません。今年、今期の抱負をその時の心の有り様を色紙に落とします。筆を取るということで、普通に文字を書くよりも緊張します。そして思いを十二分にしたためます。

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今年、私は手帳の中表紙に言葉を落としました。今の私の心持ちを落としました。下手くそな字であることは恥じず、それが今、私が表現できる文字、そして言葉なのです。

酉年は新しいことを始める良い年。そしてその年頭に、自分の思いを、志をゆっくりと確認しながら、筆先に込めてみては如何でしょうか。

今回使用した筆は、奈良の老舗筆専門メーカーのあかしやの天然竹筆ペンです。この商品は名入れやカスタムメイドにも対応しており、ギフトとしても喜ばれる一品です。お手軽な透明ケース入りから桐箱入り、そして京帯地のペンケースセットも用意されており、老若男女問わず色々なシーンで贈り物にも喜ばれると思います。

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また、あかしやの天然竹筆ペンのキャッチコピーがすごくいいのです!

「美しい筆運びから、美しい言葉は生まれる。」
「持つ人の愛着に染まるとき、筆記用具は装飾品になれると思う。」

使えば使うほどその人の味わいが出る天然竹筆ペン。
携帯するにもとても素敵な味わいのある天然竹筆ペン。
ぜひ、みなさまのお側にご提案致します。
(^-^)

(文責:デルタ 前田)

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