2021年も人気の予感?!最近発売の細書きボールペンをピックアップ!
2021年もはや3月、最近暖かい日も増えたまに車内で小籠包のようになったりする四国トラステックの鴨田です、こんにちは。
さて、最近立て続けに発売されているのが細書きに最適な細字ボールペン。
そんな気になるシャープなアイツをご紹介します。
2020年11月発売のパイロット アクロボールTシリーズ0.3mm
パイロットの油性ボールペンの代表格、人気の低粘度サラサラボールペンの激細タイプです。
「紙にふれたときに、引っかかりの少ない先端形状にペン先を改良しました。
また、加工精度をさらに上げ、ペン先の中でボールを受ける接触面(座)の精度をナノレベルで制御することで、
ボールの回転をよりなめらかにしました。
そのため極小ボールでありながら細く濃い筆跡で、安定した筆記ができます。」
つい先日3月4日発売のトンボ鉛筆 モノグラフライト0.38mm
シャープペンシルでおなじみになった姿ですが、ついに油性ボールペンの登場です。
「全長5.2mmのロングニードルチップ採用により、広い視界を確保、手元が見やすく細かい文字も書きやすい。
また、切削加工によりニードル形状にしており、細くても高い強度を保持しています。」
先月2月25日に発売されたばかりの三菱鉛筆 ジェットストリームエッジ0.38mm
超極細ペン先0.28mmで話題となった商品の0.38mm版です。(逆に太くなっています。)
「既存商品の「ジェットストリーム エッジ」の軸形状を生かしつつ、
より一層安定して文字が書ける0.38mmの極細ボール径リフィルを搭載しています。」
2020年12月発売のサクラクレパス ボールサインiD0.4mm
他に比べれば少し太めですが、発色の良い水性ゲルインキノールペンで筆記の安定感重視ならこちらも。
ペン先という点では既存のボールサインと同様となりますが、
カラバリと持ちやすい特殊な軸形状がポイントです。
書き比べてみました。
どれも細いですが…さすがにアクロボールはかなりシャープな印象です。
モノグラフライトとジェットストリームは同じ太さですが、
モノグフラフライトの方が少しシャープな印象を受けます。
たった0.02mmの差にもかかわらず、
意外とボールサインの0.4mmとの違いが分かりやすいですね。
モノグラフライト0.38mmと0.5mmの書き比べ。
差は明らかですが、0.5mmでも十分シャープな印象を受けます。
ジェットストリーム0.28mmと0.38mmの書き比べ。
細っ!
さすがに0.28mmはすごいです。
0.38mmはより安定した書き心地を…というのも納得です。
昨年くらいから人気の細字ボールペンですが、
まだまだ人気が加速しそうな予感なので2021年も要チェック!
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