インクの秘密について

こんにちは、多山文具の黒木です。秋になりましたね。

9月も半ばになり、今年も残す所約3ヶ月と半月と日々の経過が早く感じます。

 

話が変わりまして、万年筆を使い始めて万年筆の次に気になってくるのが「インク」です。

インクは色々なメーカーからも発売されており

中には、店舗限定などもあります。

 

万年筆用のインクは分類すると

「染料インク」「顔料インク」「古典インク(没食子インク※)」※もっしょくし

3つに分けることができて、それぞれ性質が異なります。

 

染料インク

よく使われている、一般的な万年筆用のインクの多くはこの染料インクです。

色材に染料が使われているので、水に溶ける性質があります。

扱いやすく、万年筆の内部でのトラブルがおきにくいので、初心者でも安心して使えるインクです。

ただ、水に濡れると文字が読めなくなってしまうのと光によって色あせする恐れがあります。

顔料インク

色材に水に溶けない性質を持つ顔料を使用したインクで

顔料は、とても細かい微粒子になっていて、耐光性や耐水性に優れています。

染料インクよりもはっきりとした筆跡で、にじみにくく、裏抜けもしにくい性質ですが

一度固まってしまうと溶けにくいので、万年筆内部で固まると最悪の場合、分解修理が必要になります。

古典インク

染料インクにに特殊な製法で鉄分と酸を加えたインク。紙に書くと次第にインクが酸化して文字が黒に近づいていきます。同時に耐光性や、耐水性も増していくので、長期保存に最適。

通常、万年筆用のインク同士は混ぜられないので注意して下さい!

 

混ぜるインクといえばプラチナ万年筆の「ミクサブルインク」です!

ミクサブルインクミニが並べるのにちょうど良く形が可愛く

5個並べるとこのように花の様な形になります。

 

全9色のインクと、インク調合キットに付属している薄め液を使用する事によって

自分だけのオリジナルインクが作成できます♪

 

是非、「インク沼」にはまってみて下さい。

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