鉛筆の木

みなさんこんにちは!
デサキ大分わさだ店の根釜です。

2018年もあとわずか・・・
そして平成の時代も来年4月で終わります。。。

昭和生まれの私としては感慨深いものがありますが、新しい時代についていけるよう
日々精進せねばと思うばかりです。

ところで・・・
今年の秋に、三菱鉛筆さんの山形工場へ伺う機会がありました。
まさに昭和の時代を感じさせる雰囲気で、とても懐かしく心が落ち着く場所でした。

その建物の一角にそっとそびえ立つ1本の樹木
鉛筆の素材として使用されている「インセンス・シダー」という木らしい・・・

香りという意味を持つインセンスシダーは全世界の鉛筆用材の75%を占めてるそうで、
日本にも戦後初の日米木材貿易として鉛筆製造用に輸入されたそうです。

学名、「Libocedrus decurrens」 ※なんて読むのか?
アメリカのカリフォルニア北部から南オレゴンの山岳地帯に、5~10%程度自生する
ヒノキ科の樹木で、樹高20~30m 直径1m以上になるとか。。

丸太の外側から約40%が鉛筆用の軸板として使用され、木目が柔らかくて削りやすく
香気があることから鉛筆材として最適の材料らしいです。

鉛筆を削ったとき、独特のいい香りがしていたのは木材の特性だったのですね。
勉強や仕事の途中で鉛筆を削ると、いい気分転換になるのは削り屑から発するインセンス・シダーの香気が
気分を落ち着かせる作用をしていたからかもしれません!
いつもイライラしている人は鉛筆削ってみて下さい、少しは落ち着くかもです。
(カッター使うと手を切るかもなので鉛筆削りを使用してね(笑)

余談ですが・・・
三菱鉛筆本社の敷地にあるベンチは、座面の一部が鉛筆の形をしていて、順にみていくと鉛筆の作り方が分かる仕掛けになっています。

座り心地は人それぞれかな。。。

いいね 0
読み込み中...

関連記事