オエステ本会議 IN広島&セーラー万年筆呉工場WITH 東北NE6

みなさんこんにちは!四国トラステック(文具生活)の鴨田です。

今回は、7月22日23日の二日間で開催された、オエステ会本会議の模様をお伝えいたします。
まずは、オエステ会の本会議として広島ご当地の多山文具さんの主催で、リアル会議を実施しました。
ここでは、販促方法や新製品の開発など議論を尽くされました。また、各社の取組み事例の発表共有など参考になる生の情報を得られるので有意義なひと時でした。いつも思いますが、オエステ会の皆さんはホント真面目で真剣な方ばかりです。

翌日は、多山文具さんが始められた新業態のパン屋さんの視察から始まりました。
 
何を思ったか文具屋さんがパンと言う新業態を始められたのですが、そこにはタヤマンこと多山社長の戦略が潜んでいました。とそこは秘密ですが・・・。 このパン屋さんの名前アニーがどこから来たのだろうと気になり質問したところ多山三兄弟の長男である社長が地元では「アニー」と呼ばれているから命名された様です。

さて、今回のメインイベントのセーラー万年筆呉工場の見学レポートを致します。
ここ最近交流を深めている東北のオエステ会ことNE6のメンバーも加えて総勢20人強で押しかけて勉強させて頂きました。
 
セーラー万年筆の工場は、2018年の西日本豪雨で被災して抜本的な災害対策を求められ一昨年に新工場及び本社を竣工されました。
建物を横から見ると船の形をしていて

真上からみるとペン先の形をしています。

 
ペン先からショールーム、工場内へと続く順路になっておりました。2023年G7広島サミットにて使用された伝統漆芸 彩雅万年筆でサインさせて頂きました。滑らかな書き味でセーラー万年筆の特徴を実感させて頂きました。

工場は、金ペンの万年筆の製造工程を主に見させて頂きましたが、驚いたことに若い職人さんが多いという印象を持ちました。もっと、職人肌のペン先研ぎの方々ばかりかと言う印象をもっていましたが、事業の継承もキッチリされている様子が伺えました。
セーラー万年筆の21金ペン先は、編めるかの万年筆専門誌「PEN World」の読者投票で、世界で最も書き心地の良い万年筆と高く評価されていますが、セーラー万年筆さんはペン先の加工技術に「手作業」の拘りを持って取り組まれており、その技術継承に尽力されている事が感じ取れました。

工場内の写真が公開できない事が残念ではありますが、この体験を社内でも伝播したいと思っています。

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