【長崎 秋の大祭!】長崎くんちとは?いろんなグッズがあるんです♪
みなさまこんにちは、長崎に本店を構える「石丸文行堂」のみやざきと申します。
食欲の秋、読書の秋、運動の秋…などなどいろいろありますが、長崎の秋といえば、ずばり『長崎くんち』!毎年10/7.8.9と三日間開催される一大イベントです!
実はわたし長崎県外出身なのですが、長崎くんちを初めて見たときの迫力と熱狂に圧倒された記憶が…。
今日はみなさまへ、長崎が誇る秋の大祭 長崎くんちについてご案内したいと思います♪
ぜひ長崎へ旅した気分でお読みいただけると嬉しいです。
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寛永11年から、約400年続く伝統行事。
長崎秋の大祭 長崎くんち
この時期になると、長崎市街地 浜町商店街の中にある本店では、長崎くんち関連アイテムがずらりと並びます。
公式手ぬぐい、バッグ、Tシャツ、一筆箋やキーホルダーなど…地元のお客様はもちろんのこと、世界中からお越しいただいた観光客のみなさまも、興味深そうに手に取ってくださっています。
くんち、というあまり耳なじみのない言葉。どんな祭りか想像が難しいかもしれません…
そこで、簡単ではありますが長崎くんちについて少しご紹介させてください。
長崎くんちについて
長崎くんちは、長崎の氏神様である「諏訪神社」の秋の大祭です。
二人の遊女が、寛永11年に諏訪神社前で謡曲「小舞」を奉納したことが始まりといわれており、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
毎年10月7日、8日、9日、諏訪神社に祀られている三体のご神体が、三日間をかけて長崎市中心部を巡る神事が行われ、神社の氏子にあたる市内の各町が、「演し物(だしもの)」と呼ばれる演目(奉納踊り)を奉納します。
「コッコデショ」「龍踊(じゃおどり)」などの勇壮な演し物はもちろんのこと、優雅な「本踊り」の美しさも見もの。
三日間にわたり、市内中心部は踊町の熱気と観客の歓声でいっぱいになり、初めて観た人は圧倒されてしまうほどの迫力です!
現在長崎市内に全部で58ヵ町ある踊町が、7年に一度当番となり、奉納踊を担当します。
浜町本店がある東濱町は、次回令和9年の当番が予定されています。
弊社スタッフが撮りためたくんち写真をお借りすることができました!旅行気分でぜひご覧ください♪
大人気の奉納踊り。演し物や勇壮な姿がいろんなグッズに
複数の町が同じ演目を担当することもありますが、龍踊やコッコデショなどなど、さまざまな演し物を楽しめる長崎くんち。
中でも、各踊町をモチーフにしたアイテムが大人気なんですよ!
お店の様子をインスタリールにまとめていますので、ぜひこちらをご覧くださいませ♪
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今回のブログは、長崎の石丸文行堂が担当させていただきました。いかがだったでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました♪
1883年創業。長崎の本店は、全7フロアで高級万年筆から専門画材まで約5万点を幅広く取り揃えています。1階には地元のイイモノを揃えた「長崎マルシェJimo」ストアあり。オリジナル商品「長崎美景」「カラーバーインク」はオンラインストアで購入可(2019年5月現在5店舗)