長崎の名所!「グラバー園」を花々と楽しむ

こんにちは、石丸文行堂のみやざきです。
わたしたちのまち長崎には、自慢の観光名所がたくさんあります。眼鏡橋、軍艦島、平和祈念像、稲佐山などなど…数えだせばキリがないほどです。
なかでもこの季節におすすめしたいのが「グラバー園」です。

ロマン溢れる歴史の舞台「グラバー園」

19世紀半ばの日本の産業に貢献し、新時代への扉を開いたスコットランドの貿易商人、トーマス・ブレーク・グラバーの邸宅(2015年7月に世界文化遺産に登録)をはじめ3つの国指定重要文化財の住宅と、貴重な洋風建築を見ることができるグラバー園。
春から初夏にかけて「フラワーフェスティバル」が開催されており、色とりどりの花々が園内を彩ります。
≫グラバー園公式HP

HPで見た美しさに誘われて、わたしみやざきがカメラ片手にグラバー園へ。気持ちよい青空の元、園内散策を楽しんできました。

グラバー園までの道中に見られる「大浦天主堂」

グラバー園に着くと「動く歩道」に乗って上がっていきます。

振り返るとちょっと怖い…

景色ばっちり!

旧三菱第2ドックハウス。
「ドックハウス」とは船を修理している間、乗組員たちが宿泊した施設のこと。典型的な西洋風建築が美しい建物です。

5月の園内は、バラが満開でした。ピンク、イエロー、ローズ、ホワイト…
まさに「インスタ映え」スポットがたくさん!6月になると長崎の代名詞「アジサイ」もみられるそう。

あまりの暑さに休憩…

世界文化遺産に登録されている「旧グラバー邸」ですが、2020年11月末まで約半世紀ぶりとなる耐震補強工事を含む保存修理工事中。全景を見られず残念ではありましたが、ある意味レアな景色を見ることができました。

屋根をこんな間近で見ることができました。

展望台からは長崎港や稲佐山を一望でき、多くの観光客の方が同じように写真におさめていました。
他にも長崎名所はたくさん。これからもオススメスポットをご紹介していきたいと思います。魅力たっぷりのまち長崎へ、ぜひ遊びにきてくださいね。

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