英雄のふるさと土佐の国 (土佐神社~桂浜・坂本龍馬~長宗我部元親~鰹のたたき)
こんにちは、四国トラステックの鴨田です。
お正月とは打って変って急に冷え込む日が増えましたね。
めったに雪が降らない四国の平野部にも珍しく雪が舞いました。
四国はそれくらい温暖な気候なのですが、
その中でもとりわけ暖かい高知県高知市に文具生活高知店があります。
(ちなみに山間部ではそれなりに雪が積もりますよ。)
ということで!
前回の愛媛県に続きまして(といっても5か月前ですが)
高知県のご紹介をしてみたいと思います~!
高知県は四国のほぼ下半分を東西に横長な形をしています。
下に突き出した室戸岬と足摺岬の2つの岬を持ち、
海岸線の大部分が太平洋に面しています。
その海岸線沿いに伸びた「黒潮ライン」という道路は、
太平洋を眺めながら走ることのできる人気のドライブスポットになっています。
広い山々をバックに、四万十川や仁淀川などの清流が流れる美しい自然も魅力のひとつです。
さて、今回は私が実際に移動してリポートしたいと思います。
スタートは車で高速道路を下り方面に向かい高知ICで降ります。
降りたところをすぐ左手へ少し走り、
土佐国(高知県)の一宮「土佐神社」へまずはご挨拶を兼ねてお参りを。
大きな鳥居をくぐり…
(これはお正月仕様!)
国の重要文化財である立派な社殿が姿を現します。
戦の凱旋報告をする社だったというだけあって厳かな雰囲気ですね。
(私はここでよくおみくじを引きます。)
土佐神社でお参りを済ませたら次は南へ向かい…
海が見えてきました!(逆光ですが…)
海!
太平洋!
これが桂浜!
そしてやっぱり坂本龍馬!
高知と言えば、なんといっても坂本龍馬ですね!
最近龍馬の書いた書簡が新たに発見され、ニュースになっていましたね。
この桂浜という場所で、海に向かって立つ坂本龍馬像を見ることができます。
遠くを見つめるような眼差しが龍馬の思いを表しているような、そんな風に見えます。
龍馬が残したとされる数々の名言を思い出しながら、
しばし今の自分の置かれている状況などを思い気を引き締めます。
龍馬の言葉はファンならずとも身につまされることが多いです。
龍馬像は一見の価値アリですよ!
桂浜近くに坂本龍馬記念館もありますが、
今年4月~リニューアルによる休館となるそうです。
工事前と後を両方見てみるのも良いかもしれませんね。
桂浜を後にしたら、冒頭でご紹介した「黒潮ライン」に入ります。
さすが太平洋、ひたすら広大な海が広がっています。
気分よく少し走ったところで黒潮ラインから内陸に向かいます。
そして発見!このお方!
土佐の英雄、長宗我部元親!
長宗我部元親は22歳で遅めの初陣を果たし、
土佐の国を統一、その後四国全土をほぼ統一したと言われている戦国大名です。
武勇に優れ、まさに「英雄」というイメージがピッタリな人物ですね。
ですがそんな彼も幼少の頃はいわゆる「草食男子」だったのだとか。
自分次第で大きく変わることができるのだということですね。
TVゲーム等でイケメンと人気の元親公ですが、
この銅像もとてもカッコイイ!ですよ。
しかも銅像の近くにこんなものまで…
中を見せて頂くと、
「元親様にお会いできてうれしいです!」「元親様大好き!」「カッコイイ!」
というメッセージがいっぱい!
なんてうらやま…いえいえ、人から惜しまれるほどの人生にしたいものです。
それにしてもこんなところにまでキャンパスノートが…
少し長くなってしまいましたが旅の締めはやはりこちら!
カツオの藁焼きタタキ!
私は塩タタキが好きですがタレもオススメです。
一度本場の味を知ったら、今までのはなんだったのかと思うほど絶品。
ぜひ一度高知まで食べに来てください!
高知は他にも見所満載ですが、次回をお楽しみに~!
カツオ柄のそえぶみ箋もヨロシク!
(と密かに宣伝も忘れません。)
「いで湯と城と文学のまち」愛媛県松山市を中心に、高知県を合わせ3店舗展開する文房具専門店です。生まれてからおじいちゃん・おばあちゃんになるまで、地域のみなさまの人生と生活と共に歩むお店でありたいという願いを「文具生活」の名に込めました。「文房具を探している、相談したい、語りたい…」など、文房具のことならぜひ当店にお気軽にお声がけください!