次の年号に活躍するアルバムは??

こんにちは、多山文具高松店 吉田です!

年も明けて2月! 暦の上ではもう春ですが、まだまだ、寒さが身に沁みますね。

皆様体調にはお気を付けくださいね。

 

さて、平成も残りわずかということで、

平成の写真は平成のうちに!写真整理をされる方も多いかと思います。

今日は写真整理に欠かせないアルバムについてお話させていただきます。

皆さんはアルバムの語源をご存知でしょうか?

アルバムはじつはラテン語の「albus」からきています。

意味は「白い」。

はるか昔、古代ローマで議事録として使われていた白い石板が、

名詞の「album」と呼ばれたことから、

さまざまな記録をまとめたものを「アルバム」と呼ぶようになりました。

 

最近では、ネットが普及し、SNS上で様々な人のアルバムをコメント付きで見ることができますが、

やはり、紙媒体のアルバムも趣深くてとても素敵ですよね。

そんな紙媒体のアルバムが日本に登場し始めたのは、

明治時代中期、写真を写真館で撮ることが一般化されるようになった頃からと

言われており、

台紙に写真を貼ったスクラップブックのようなかたちの物が普及していました。

後期には卒業記念として卒業アルバムが登場しはじめたようです。

ちなみに、有名な「写真を撮られると魂が抜かれる」という迷信は江戸時代のものだそうで、

明治・大正時代の写真の人達が真顔で少し怖い顔をしているのは、

当時写真を撮るのは20分もかかり動いてはいけなかったからだそうです。

魂を抜かれるのが怖かったわけではないのですねー!

 

昭和初期からカメラが普及し、それに伴い個人の所有する写真の量も増え、

写真の角を差し込むタイプのアルバムが普及し始めました。

中期には、弱い接着剤のついた台紙に写真を置き、上からフィルムをかけるタイプのものが

登場してきました。

後期には、子供もカメラを自由に使えるようになり、

更に個人が所有する写真の量も増えました。

この頃から、現代でも御馴染みのポケット式が活躍しはじめました。

 

そして、平成…自分でレイアウトを決めたり、カラフルな台紙型のアルバムに張り付けたり、

コメントを書いたりできるようになりました。

電子機器タイプ、ネットのアルバムなど多種多様なアルバムも登場し、家族や友人などで

楽しんでいたアルバムは、

国を越え、様々な人と楽しいときを共有できるようになりました。

 

新しい年号になり、これから先、どんなアルバムが出てくるのでしょう。

楽しみですね。皆さんで想像してみましょう!

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