液状糊の代名詞「アラビックヤマト」の秘密教えます!

㈱しんぷくの松山です。
10月24日・25日に名古屋市にてオエステ会が開催されました。その会議の中でもオエステ会オリジナル商品の開発に向けての話し合いが行われました。詳細についてはまだご紹介できませんが、お楽しみにお待ちください!

そんなオエステ会限定商品の中に「アラビックヤマトのりミニ」と「色消えアラビックヤマトミニ」があります。

店頭でも、お客様より「かわいい」、「持ち運びに便利!」、「アラビックにこんな小さいのがあったんだぁ」などのお声をよくいただきます。ありがとうございます!こんな昔から人気のアラビックヤマトのついて少しだけ紹介したいと思います。

 

アラビックヤマトの発売元のヤマト株式会社さんは、1899年(明治32年)創業、当時、糊は保存ができず困っていたところに「保存のきく糊」としてヤマト糊として発売したことが始まりです。社名の「ヤマト」は日本一の糊にしたい、商売が大当たりしますようにと願いを込め、丸的に当たり矢のマークをそのまま社名にしたそうです。また日本の旧国名(ヤマト)にもかけているとか。

液状のりの代名詞「アラビックヤマト」が生まれたのが、1975年(昭和50年)。ちなみに、わたくしは1974年(昭和49年)生まれなので、わたくしの1年後輩になりますね。話がそれましたがアラビックという名前の由来は、明治時代には輸入されていたアラビアゴムを主成分とし、手を汚さなくても糊がつけられるという便利な「アラビアのり」というものがり、その名残を残しつつ生まれたのが「アラビックヤマト」だそうです。
アラビックヤマトには隠された工夫がありました。
一つ目は、特殊スポンジキャップです。スポンジは2種類の異素材スポンジを組み合わせた構造となっており、この特殊スポンジのおかげで、均一で滑らかで塗り味が実現しているのです。
2つ目として、本体容器です。シンプル、持ちやすさ、塗りやすさを重視していて発売以来デザインは大きく変わっていないのだそうです。この容器は円錐型になっていて円錐にすることで手に持つ箇所が一定になるのを防ぎ、先端のスポンジが分散して使われ摩耗箇所が集中しないようになっているのだそうです。

こんなすばらしい工夫が詰まった「アラビックヤマト」を使いたくなった方はぜひ、オエステ会会員の店舗にて、「アラビックヤマトミニ」、「色消えアラビックヤマトミニ」をお買い求めください!

投稿者プロフィール

しんぷく
しんぷく1958年創業で、鹿児島市を中心に4店舗の文具専門店を運営しています。
1958年創業で、雄大な桜島のある、南国の鹿児島市を中心に4店舗の文具専門店を運営しています。卸本町店では、870㎡の売り場で、文具と生活雑貨を取り揃え、見て、触って、選べる、楽しい店舗となっております。経営理念として、お客様に喜ばれる仕事を通して、お客様に満足と安心を提供し、地域社会に貢献します。

おすすめ記事

  1. 加圧式ボールペンを「水中で使える」は本当なのか?!
  2. 不要になったクリヤホルダーの活用法をお教えします。
  3. 高松を見守る「赤灯台(せとしるべ)」は世界初の美灯台
  4. 地味ですが私たちの生活に深くかかわっております
  5. 石丸文行堂公式Twitter中の人の愛用品を隠し撮りしました!
  6. クリスマスもインクでわくわく♪【カラーバーインク冬季限定カラー】…
  7. 地元のお祭りがアツイ!どんどん高松花火大会
  8. 海外では青インクのボールペンが主流って本当?

関連記事

  1. 堂島ってどこよ?
  2. 【祝】「潜伏キリシタン関連遺産」世界遺産登録!長崎美景とペンフェ…
  3. 店舗名が変わりました。みなさん改めてよろしくお願いします。
  4. 紙の厚さの表記が違って困っている方へ!紙の厚さを表す3つの表記と…
  5. 年に一度の!ペンコレクションの季節がやってきました~!
  6. 香川のお正月は餡もち雑煮で始まります
  7. 文房具豆知識~消しゴム
  8. 日本ならではのボールペンの芯の奥深さ

最近の記事

PAGE TOP