オエステ会が香港視察?!香港国際文房具フェア(HKISF)にやってきました!
皆さまニーハオ、ぶんぶん堂の木村です!
さて私がどこにいるかと言うと、実は9日から12日まで開催されている香港国際文房具フェア(HKISF)のため、香港にやってきています!
弊社は鳥取県が本社のため、岡山空港から直行便で出発!わずか4時間程度のフライトで到着です!
初日は夜に着いたため、ホテルの近くの海老ワンタン麺で元気を養いつつ…
今日は朝からしこたま歩いてやろうと気合いMAXです!
今回の出張には、ぶんぶん堂を運営する株式会社きさらぎの副社長、ぶんぶん堂と同グループの妖怪舎のKさん、キサ・クリエイティブのSさん、私の4人でやってきました!
この見本市ではそれぞれがネタを持って帰ろうとみんな気迫に満ち溢れています!
もちろん私はオエステ会の商品開発に活かすよう、良い商品やアイデアを見つけるというミッションを背負っています!
ちなみにフェアって何?見本市って何?という方に簡単な説明をしますと、フェア・見本市ではたくさんのメーカーさんが大きい会場のなかでブースごとに自社の商品を並べ、ぶんぶん堂のような販売店のバイヤーさん達が見て回る楽しいイベントなのです!
フェアではまだ世間にお披露目されていない新商品も多いので、一般の方の参加は出来ないものがほとんど!
会場ではメーカーさんが「この商品をお店で売って欲しい…」、バイヤーさんが「この商品売れそうだけどどうしよう…」とギラギラ、かつワイワイしながら商談をするようなイベントなのです!
会場の入り口では「バックトゥースクール」、いわゆる新学期が始まる前に準備する文房具コーナーが展示されています!イギリス統治時代もあった香港だけに、イギリステイストの商品も多くオシャレな感じでテンションが上がります!
さて今回のフェアですが、主催者の説明によると…
<香港国際文房具フェアは、今回で17回目となるオフィス用品や文房具の専門イベント。オフィス商業用品、子供用文房具、コンピュータ・アクセサリー、オフィス機器、ギフト文房具、筆記具・紙からバック・トゥ・スクール・アイテム(新学期用学用品)などの製品も紹介される。>
ということでまさに文房具屋さんのためのイベント!
香港国際文房具フェア自体の規模は日本国内の文房具フェア「ISOT」と比べると2/3程度ですが、同じ会場で同時開催されている「ライセンシングショー」「トイ&ゲームシフェア」も合わせると出店企業数は約2500社以上!
来場者は4日間で20,000人を超えるビッグイベントなのです!
さらに香港や台湾を始めとする外国の出店社も多く、見どころは盛りだくさん!
ちょっと見づらい&狭く見えますがですが、会場内はこんな感じです!
3m×3mくらいのブースが所せましと並び、朝の9時半から17時まで歩き続けても回り切れない大きさに広がっています!
香港や中国本土だけでなく、世界中から文房具メーカーさんが大集合!といった感じ!
その中にはちゃんと許可をもらっているのか怪しい商品から、日本人では到底思いつかないようなビックリする商品まで、怪しいサーカスのようなドキドキ感が楽しめます!(※もっと楽しい商品もありましたが、想像していただくため割愛しています)
時々片言の日本語で話しかけられてギョッとしますが、結構みんなフレンドリーで楽しい雰囲気ですよ!
資料を印刷するために使ったPCスペースでは見たことも無いキーボードに驚いたり、ブース内でワンタン麺をすすっている企業様がいたり…とにかく楽しい初日でした!
到底一日では回り切れないフェアなのですが、明日以降もガツガツ歩いて!いずれ皆様に商品としてお届けしたいと思います!
(※いくつか良い企業様を見つけましたが内緒です)
どうか首を長くしてお待ちくださいね!
さて、今夜は名物大シャコもたらふく食べて元気を溜めて、明日もしっかり食べ…働くぞー!
ぶんぶん堂は1995年にオープンした山陰地方最大の文具専門店です。驚き、喜び、閃きを見つけられる“ステーショナリーサーカス”というコンセプトのもと日々営業しています。また広い店内には専門的なニーズに応える豊富な品揃えと、海外のユニークな商品が並び、地域のお客様を楽しませています。