神戸:北野坂エリア
こんにちは、ナガサワ文具センターの塚本です。
今回は神戸を代表する観光スポットの北野坂エリアにある「北野工房のまち」をご紹介いたします。
北野坂といえば異人館。代表的なものは風見鶏の館とうろこの家です。他にも皆さまに楽しんで頂けるスポットが数多くあります。
左が「風見鶏の館」・右が「うろこの家」
風見鶏の館の「風見鶏」はナガサワ文具センターのオリジナル商品のペン先のモチーフにもなっています。
その北野エリアにある旧北野小学校、現在の「北野工房のまち」をご紹介いたします。
「北野工房のまち」は廃校になった旧北野小学校を活用して1998年に誕生した体験型観光スポットです。
旧北野小学校は1996年(平成8年)3月に全校生徒数126名となり、この児童数の減少と1995年(平成7年)におきた阪神淡路大震災の被害によって、隣接する3つの小学校との統合が決定され、閉校となりました。
87年の長い歴史があり、卒業生のみならず地域住民の方々からも、閉校を惜しみ、思い出の詰まった校舎を保存してほしいという声が多くあがり1998年(平成10年)7月11日にレトロモダンな小学校の校舎をリノベーションした、20以上の店舗の集う『北野工房のまち』が誕生しました。
「買って」「食べて」「体験して」をテーマに神戸スイーツや神戸のお土産、雑貨が揃います。
体験メニューは常時60種類以上です。1階には、神戸のスイーツや神戸土産を揃えたお店が並び、人気の神戸牛コロッケや豚まんなどのテイクアウトもできます。
2階には、小さなお子様やご家族連れ、どなたにもお楽しみいただける60種類以上の手作り体験ができる工房や、神戸ならではのアクセサリーや雑貨のお店、ゆっくりくつろげるカフェもあります。
≪北野工房のまち HPより抜粋≫
館内はレトロな雰囲気です。
ステンドグラスや階段の装飾など当時の雰囲気を今に残しています。
その2階のナガサワ文具センター「Kobe INK物語 by NAGASAWA」があります。
ここではワークショップや店舗限定で神戸インクの小分けを行うなど他のお店では出来ない体験をお楽しみ頂けます。
間もなくこの「Kobe INK物語 by NAGASAWA」の店舗限定インクが登場いたします。
色名は「北野アンティークセピア」です。
こちらのインクの物語は・・・北野の観光スポット「北野工房のまち」は、旧北野小学校をリノベーションした建物が魅力のひとつです。 異人館地区に相応しく階段装飾やステンドグラス、シャンデリアなど職人技術の粋が詰まった旧校舎を、アンティークの趣ある色で表現しました。・・・です。
神戸観光の際は、ぜひお立ち寄りください。
スタッフ一同お待ちしております(^^)
一般文具から画材まで取り扱う三宮本店のほか、万年筆やオリジナル品を中心とするNAGASAWA各店、学童用品が揃う地域密着型の店舗など、明治15(1882)年の創業以来、文房具専門店として神戸を中心に特徴ある店舗展開をしています。
近年ではオリジナル文房具の製作も行っており、神戸の風景を色で表現した万年筆インク【KobeINK物語】をはじめ、万年筆や神戸モチーフの雑貨なども数多くご提案しています。
(2021年2月時点 全7店舗)