ホワイトボードに油性マジックで書いてしまった時の対処法

みなさま、ホワイトボードなのに油性マジックで書いてしまった!という経験はございませんか?
こんにちは、CrossLand周南店の村上です。
私はよくやってしまいます。初めて油性ペンで書いてしまった時は焦りました。
でももう怖くありません。きれいに消える方法がわかったからです。

今回は、4つの消し方を試して比較してみました。

【方法】

 

①油性マジックの上からホワイトボードマーカーで上塗り、ホワイトボードイレーザーで消す

②メラミンスポンジ(〇〇落ちくん)でこする

③ティッシュに水を含んで拭く

④ティッシュにアルコールを含んで拭く

はネットで対処方法を検索すると様々なサイトで紹介されている方法です。
は自分自身が初めてホワイトボードに油性マジックで書いてしまった時にとった方法です(笑)

どの方法が一番きれいに消えて、お手軽なのでしょうか、、、

【結果】

①きれいに消えました。1度では消えきらず、少し点々のようなものが残ってしまいました。
残った部分にまたホワイトボードマーカーを塗って消してをすれば2度目にはきれいに消えました。

→1度消した後の筆記:問題ありません

②きれいに消えました。でも、思っていたより強くこすらないととれませんでした。
消した後にしっかり水分を拭き取らないといけませんでした。

→1度消した後の筆記:今のところ問題ないですが、何度もメラミンスポンジでこするのは表面への影響が心配です。

③全く消えませんでした。今考えるとそりゃそうか~という感じです(笑)
結局、水分をふき取って①の方法で消しました。

④文字自体は消えましたが、黒インクが広がってしまいました。アルコールも表面への影響が心配です。

→1度消した後の筆記:問題なく書けますが、消したとき、黒が広がっている部分は白抜き状態となり、跡が残るようになってしまいました。

【まとめ】

ホワイトボードがあれば、ホワイトボードマーカーやホワイトボードイレーザーも必ずありますよね、
やはり一番きれいに消えてお手軽なのは、①の方法だといえます。

実はホワイトボードマーカーも油性のものが多いんです。ではなぜ消えるのか、、、
ホワイトボードマーカーのインクには「剥離剤」が含まれているのです。筆記したときに剥離剤が薄い膜のようになり、
インクは直接ボードにつくのではなく、浮いているのです。
そのため、イレーザーでこするとインクが消えるのです。

油性マジックの上からホワイトボードマーカーで塗るだけで、油性マジックにも剥離剤が作用して、
文字を消すことができるのです。

簡単に消すことができるので、油性マジックとホワイトボードマーカーを使い分けて
時間割表や勉強計画表をホワイトボードで作ったり、家族のコミュニケーションボードにしたり、、、
様々な活用方法がありそうですね♪

やってしまった!というときには、是非、試してみてください^^

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