入園入学準備におさえたい!キッズの定番&人気ねんどの種類

みなさまこんにちは。晴れの国おかやまのうさぎやイザワです♪

この時期、うさぎやは入園入学や新学期準備の学童・キッズ向けの商品でいっぱいになります。

そして家族でお買い物に来られて、お母さんがなにやら学校から渡されたプリントを手に商品を探していたり、お父さんが「何が足りないの??絵の具は何色??」なんてお子様に聞かれている光景をよく見かけるのです。(微笑ましいです)

それで、店頭でよく受ける質問のひとつが、「ねんどは何を買ったらいいんですか?」です。

キッズ向けのねんどの種類の違い、意外と知らない方も多いはず。新入園や新入学準備をされる方の多いこの時期、せっかくなのでおさらいしちゃいましょう。

 

まずはひとつめ<油ねんど>

幼稚園や小学校低学年の図工で使用される最もベーシックなねんどです。

「かたくならないねんど」ですね。なんども作り直しできるものです。

白色の油ねんどもありますよ。でも基本、着色はできません。

 

次に<紙ねんど>

小学校中学年以上の図工、美術の授業でも使われる「工作」向けのねんどですね。

「乾いてかたまる」「着色ができる」ねんどで最も一般的なものです。

乾いた後にニスを塗って光沢を出せます。ふんわり軽い紙ねんどもたくさん種類がありますよ。

もともと着色されているねんども最近はいろいろな商品が発売されています。

学校の授業ではなくおうち時間で楽しまれている方も増えていますね。

 

つづいて<小麦ねんど>

小麦を主原料とした、「小さなお子様向けの柔らかく成形しやすい」ねんどです。

着色されているものが多く、色の違うものを混ぜ合わせて作れるので小さなお子様でも色彩感覚を自然と学べます。

自然乾燥でかたまりますが、作品としての保存には向きません。

自然由来の成分なので「口に入れても大丈夫」です。ただ小麦アレルギーのお子様にはご注意ください。

 

つづいて<お米ねんど>

小麦ねんどと同様に「口に入れても大丈夫」な自然由来の米粉からできています。

小麦アレルギーのお子様向けに開発されました。

小麦ねんどとの違いはお米の特徴の粘りがあるため弾力が少し硬めです。お子さまによっては力がいるかもしれません。
小麦ねんどより色が混ざりにくいので単色ずつ楽しんでいただくのがオススメです。

乾きにくいのでゆっくり時間をかけて遊べます。

 

最後に<トウモロコシねんど>

こちらも自然由来のとうもろこしの粉からできたねんどです。アレルギーを誘発しやすいアレルゲン(卵、牛乳、小麦、そば、落花生など)が含まれていないのでアレルギーの心配が少ないねんどです。

「やわらかくてこねやすく、手につきにくい」ので小さなお子様におススメです。色も混ぜ合わせて楽しめますよ。

 

ざっとこんな感じで種類もたくさんありますね。

入園・入学、新学期準備に必要な油ねんど、紙ねんどだけでなく、小さなお子様でもおうち時間に自由にたのしめるねんどもたくさんあります。いろいろ品揃えしてお待ちしております~♪

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