ドイツで夢の手帳を発見する

こんにちは、本日ブログ担当のナガサワ文具センターの浜口です。
本日は、先月ドイツ・ハンブルグに本社があるLEUCHTTURM1917を訪れる機会を頂けました。
今回のドイツへの渡航は、関西空港からヘルシンキを経由してハンブルグまでの長旅になりました。
その上に・・・なんと関西空港からハンブルグまで一人旅になり内心ドキドキしながら朝8時30分頃には
関西空港に到着して両替やWifiを受け取り航空チケットを受け取り余裕を持って行動していました。
しかし、落とし穴がしっかりありました。
搭乗手続きと出国手続きの時間を勘違いして搭乗したのは、出発5分前でCAのお姉様にも
「最後ですから走って下さいって」慌てて搭乗しヘルシンキに向って出発いたしました。
約10時間近くかかりヘルシンキヴァンダー空港に到着致しました。
長時間の渡航で禁煙状態でしたので今度は、到着してすぐ喫煙室までまっしぐらでした!(笑)

ほっと一息ついて、空港でビールを飲んでリラックスし次の出発までの2時間過ごし最終目的地の
ハンブルグ空港へ到着したのは日本時間の午前2時30分頃に到着いたしました。
一緒の参加する平和堂 H専務様 蔦屋書店のO様 三越伊勢丹のS様と空港で合流してホテルまで
ご一緒させて頂き夕食は、煉瓦倉庫街の川縁で美味しいドイツ料理の舌鼓をうたせて頂きました。

2日目は、朝早くから朝食を済ませてLEUCHTTURM本社までバスで移動いたしました。
街のホテル前から郊外へ移動を行い約40分程で本社へ到着いたしました。
煉瓦作りの素敵な本社事務所で玄関先では、LEUCHTTURM社の会長・社長様 スタッフの皆様のお出迎えして頂きました。
カンファレンスが、定刻通りに開始され社長より2019年度のマーティグ関連を中心とした戦略面の
お話を聞かせて頂き商品の陳列方法や加工関連の急成長されて事例発表などがありました。


初日のカンファレンスを終えてから夕方にはハンブルグの中心街のエルベ川を下だりグラスブロークハーフェンで
停泊し一行は近くのエルプフィルハーモニーを見学いたしました。

エルプフィルハーモニーは、2017年1月に開業した2つのコンサートホールとホテルやマンションが併設されている
多目的ホールが完成しハンブルグのランドマークとなっています。
長いエレベーターを登ると広い空間が大きく広がります。外へ出ると360度の煉瓦倉庫街やハンブルグの街並みが一望出来る空中庭園になっています。

当日は、夜煉瓦倉庫街にあるレストランで食事会が開催されましたが9月と言うのに雨が降り出し気温8度まで下がり帰りは寒さに
震えてホテルまで帰ってきて初日のカンファレンスが終了致しました。
翌日も早朝よりお迎えのバスがホテル横に到着しLEUCHTTURM社まで約40分程度かけて向かいました。

朝からオーナー社長、副社長のカンファレンスでスタートし全部署のスタッフを次々とご紹介されスタッフの皆様も元気に
紹介されると小走りで登壇されご挨拶されてのが印象的でした。スタッフの方々の元気な姿は、会社の元気のバロメーター
だと思います。
次のカンファレンスは、工場見学にお連れ頂きLEUCHTTURMが出来る上がる工程を丁寧にご説明して頂きました。
LEUCHTTURM社では、名入れにも非常に力をいれており数多くの企業名入れや個人のお名入れにもご紹介頂きました。

続いて今後のLEUCHTTURM社の戦略商品やVMD(ヴィジアル・マーチャン・ダイジング)のご説明をして頂きました。
今年の新製品のご紹介やカラーヴァリエーションの陳列方法など今までは、パワーポイントでご紹介して頂いていましたが
紙のボードに手書きでご説明頂いたのは凄く鮮明で引き込まれるようにご説明を伺いました。

午前の部を終えると昼食の時間になり本社社屋の中庭でパラソルを広げた素敵な空間で皆様と一緒に美味しい昼食を頂きました。

午後からは、バレットジャーナルの発案者のライダー・キャロル氏の1時間以上に渡る講演がありましたが全て英語で
かいもくわからずじまいでした。(残念)だだでは終らずきっちりとサインだけは、頂戴致しました、

2日目のカンファレンスを終えて夕方のレセプションまで少し時間があったので3人で街に出かけてお店の見学に
向かいました。
2時間弱しかなく駆け足で百貨店やライフスタイルショップ ブランド街の店舗など拝見させて頂きました。
予定にはなかったのですが照明器具だけの専門店は、圧巻でした。


さて、最後にオーナー家主催のレセプリョンパーティーに約200名近くが集まり夕方から遅い時間まで参加された各国の皆様も
大変楽しまれているなか、日本チームは少し早めに切り上げさせて頂きました。


最後にホテルへ戻り遅くまでSNS配信の撮影などを行い結局 夜12時をまわる頃 まで 悪戦苦闘してアップいたしました。

翌日は、早朝からハンブルグの空港へ一堂タクシーで迎い、朝食を食べて関西・関東でわかれて無事帰国させて頂きました。

関連記事