日本生まれの筆記具!ガラスペン
こんにちは、石丸文行堂のみやざきです!
ここ数年でガラスペンの人気は急上昇中!
全国各地のガラスペン作家様が、さまざまなタイプのガラスペンを制作されています。
わたしももちろん愛用中!
ガラスならではのひんやりとした持ち心地、書いているときの小気味いい音も大好きです。
手軽にインクを楽しめる♪ガラスペンの良さ
インクの色を替えたいとき、万年筆のようにコンバーターを外して洗浄して…というお手入れが必要なく、ペン先をお水で丁寧にゆすぐだけ!という気軽さもガラスペンの人気の理由としてあると思います。
複数の色や華やかなデザインのものを、気分によって使い分ける方も多いガラスペン。
実は日本生まれの筆記具だとご存じですか?
風鈴職人が生み出した 日本生まれのガラスペン
ガラスペンは、約110年前の1902年(明治35年)、風鈴職人の佐々木定次郎さんによって考案されました。
毛細管現象を利用して文字を書くガラスペンは、一度インクをつけるとハガキ一枚ほど書き続けることができます。
さらに、水性染料インクから顔料、ラメ入りタイプまで楽しむことができますよ。
※使い終わった後は、ペン先についたインクやラメをしっかりゆすいで洗浄してくださいね
字幅もさまざま。用途に合わせて楽しんで♪
万年筆と同じように、太字~極細字までガラスペンの字幅もいろいろ。
ペン先を寝かせて書けば、超極太字も書けちゃいます!
インクの色を気軽に替えられるので、画像のようなイラストも気軽に楽しめますよ◎
おうち時間が増えた今、ガラスペンで手書き時間を楽しんでみてはいかがですか?
色とりどりの世界にきっと夢中になれるはずですよ♪

1883年創業。長崎の本店は、全7フロアで高級万年筆から専門画材まで約5万点を幅広く取り揃えています。1階には地元のイイモノを揃えた「長崎マルシェJimo」ストアあり。オリジナル商品「長崎美景」「カラーバーインク」はオンラインストアで購入可(2019年5月現在5店舗)