SAKURA craft_lab(サクラクラフトラボ)に新商品003が仲間入り!サクラクレパスが提案する筆記具の新しい考え方とは!
皆さまこんにちは、ぶんぶん堂の木村です!
今日は「こだわりの文房具・豆知識」というテーマなのですが、以前ご紹介したSAKURA craft_lab(サクラクラフトラボ) 001が個人的にあまりにも好きすぎたので、最近発売された新商品についてご紹介したいと思います!
新たな仲間、「SAKURA craft_lab(サクラクラフトラボ) 003」とは
「引力を、手の中に。」という素敵すぎるキャッチコピーが付いたこの商品、私個人の第一印象は、ちょっと太くて短いよね…でした!
しかし!握った瞬間に感じる思いがけないフィット感、しっくり感、馴染み感…!パンフレットに書いているように「ペンを走らせてみたくなる衝動」に駆られます!何というか…これまであまりにペンの「普通」に縛られていた、と気付かせてくれました!
そしてボディの鏡面部分とブラスト部分は別パーツになるのですが、長年の使用によって経年変化が進み一体化に近づいていく、という楽しみもあります!
金属の経年変化を、それも筆記具で楽しめる商品ってこれまで無かったのではないでしょうか…!
それぞれの金属、真鍮とアルミの特徴について
という事でそれぞれの金属について解説です!
≪真鍮≫
こちらついては以前の「SAKURA craft_lab(サクラクラフトラボ) 001」のブログ記事で書かせていただいたので割愛致します!
*以前のブログ記事はこちら
≪アルミニウム≫
アルミニウム(英: aluminium, aluminum [ˌæljəˈminiəm, əˈljuːmənəm])は、原子番号 13、原子量 26.98 の元素である。元素記号は Al。日本語では、かつては軽銀(けいぎん、銀に似た外見をもち軽いことから)とも呼ばれた[3]。
「アルミ箔」、「アルミサッシ」、一円硬貨などアルミニウムを使用した日用品は数多く、非常に生活に身近な金属である。単体は銀白色の金属で、常温常圧で良い熱伝導性・電気伝導性を持ち、加工性が良く、実用金属としては軽量であるため、広く用いられている。熱力学的に酸化されやすい金属ではあるが、空気中では表面にできた酸化皮膜により内部が保護されるため高い耐食性を持つ[4]。
と、簡単に説明致しますと…
1)昔は「軽い銀」って呼ばれてたよ!
2)熱が伝わりやすいよ!
3)柔らかいよ!
4)軽いよ!
という事です!
最も身近なのは1円玉ですが、サッシやフェンス、脚立やお弁当箱など、生活の様々な所に使用されています!女子力高めな私はけっこう料理をするのですが、お湯をすぐ沸かしたいときはアルミ鍋なんかを使います!
*雪平鍋の側面のデコボコは柔らかいアルミの強度を少しでも上げるための工夫ですね
真鍮好きからアルミに浮気しそうです…!憎いぜアルミ!
はい、またまた脱線しまくりですが、こちらの商品ももちろんパッケージがナイスです!そして新品はシュリンク(薄いビニールのようなもの)がかけてありますが、恐らくこれはなるべく金属を空気に触れさせないための工夫かと思います…!
そして見本を置く什器も憎いぜ!
それぞれ商品には「真鍮製55g、アルミ製30g」と書かれていますが、これは実際に持ってみないと分からない!という事でぜひ店頭に遊びに来てくださいー!
ぶんぶん堂の木村でした!
ぶんぶん堂は1995年にオープンした山陰地方最大の文具専門店です。驚き、喜び、閃きを見つけられる“ステーショナリーサーカス”というコンセプトのもと日々営業しています。また広い店内には専門的なニーズに応える豊富な品揃えと、海外のユニークな商品が並び、地域のお客様を楽しませています。