ごとうあやWEBえほん【Viento del oeste(ビエント・デル・オエステ)】 文房具とご当地グルメも楽しめる世界の新しい楽しみ方を発見!
皆さまこんにちは。石丸文行堂の西田です。
さわやかな若葉と色とりどりの花々が咲き乱れる良い季節となりました。
寒さが苦手な私は、暖かさが増していくこの季節が一番幸せを感じます。
さて今回は、以前から皆さんにお伝えしたかったオエステ会が誇るオリジナルストーリー【ごとうあやさんのWEBえほん】についてご紹介いたします。オエステ会のWEBページをご覧の皆さんの中にもきっとファンの方がいらっしゃると思うのですが、昨年7月の公式ホームページスタート時から毎月3~4話のペースで掲載しています(4月29日現在38話です)
ストーリー
西からの温かい風に誘われて、ありとあらゆる文房具がそろう西の国にやってきたルイ・ロイ・ゾーイたちは、文房具の研究をしているオエステ博士と知り合います。博士の案内で街の人々とのふれあいが始まりました。いろんな文房具やオエステ会メンバーが所属する各県の名産品などが盛り込まれていて、ほんわりと温かい物語になっています。ちなみに博士オススメのスイーツは「カステラ」でした(長崎バンザイ!)
ごとうあやさんプロフィール&Viento del Oeste
ごとうあやさんは、大阪生まれ。現在は東京でペン画や銅版画を制作しています。東京、パリ、大阪などで個展を開催したり、ロゴマークや包装紙、グッズのイラストなどを制作なさっているアーティストさんです。ご縁がありオエステ会の世界観を【Viento del Oeste】(スペイン語で西からの風)というブランドストーリーで表現していただき、オエステ会オリジナルブランドステーショナリーの名称にも使用させていただいています。フリーダイアリー・綴じノート・マスキングテープなど女子の心をくすぐるステキなデザインです(デザインの中には文房具やメンバー各県の名物が描かれていますので探してみてください!) シンプルだけど温かい。どこか懐かしさも感じさせてくれる世界観は、ロングセラーになる予感満載です。
デジタル→アナログ
冒頭でお話ししました【Webえほん】は、毎回1カットずつのアップですので次回が待ち遠しくもあり、前回はどうだったかな?などと検索したりしていたのですが「どうしても本として読みたい!」と、文房具店スタッフ特有のアナログ魂に火が付きまして、ごとうさんには申し訳ないのですが勝手にリアル絵本風に作ってみました! ページをめくりながら世界に入ってみるとより深く楽しめる・・・ような気がします(笑) 今後もストーリーが1枚ずつ増えていく楽しみも増えました~(スタッフさんがブックカバー作ってくれています!)
ほのぼのとしたこの世界観を店頭で知っていただきWEBの世界に入っていただく事もひとつの楽しみ方かなとご紹介してみました。
これからの展開がどうなっていくのか? ごとうあやさん&オエステ会公式ホームページを引き続きご注目ください。
それでは皆さま、文房具との楽しい日々をお過ごしください。
1883年創業。長崎の本店は、全7フロアで高級万年筆から専門画材まで約5万点を幅広く取り揃えています。1階には地元のイイモノを揃えた「長崎マルシェJimo」ストアあり。オリジナル商品「長崎美景」「カラーバーインク」はオンラインストアで購入可(2019年5月現在5店舗)