フリクションボールの秘密 10周年記念パック発売中 替芯1本サービス!

鹿児島の㈱しんぷくの松山です。

今回ご紹介するのは、テレビの文房具特集でもおなじみの『パイロット フリクションボール』です。何をいまさらとお思いの方も多いかと思いますが、意外にフリクションボールが何故消えるのか知らない方も私の周りにはまだ多いようです。

ボールペンについているラバー部分でこすると書いた文字が消える!よく文字の誤字脱字が多い私のようなものには欠かせない魔法のようなボールペン。実は消えたように思える文字は消えたわけではありません。黒いインクの色が摩擦の熱により透明へと変化し、消えたかのように見えるだけなのです。角度を変えて光に当ててみると透明になったインクを見ることができますよ。この特殊なインクが「フリクションインキ」と命名され、今や累計で19億本を超す大ヒット商品となりました。

この魔法のようなインキの開発には研究に30年以上かかったそうです。研究者の方々の努力のおかげで、私たちはこんな便利なボールペンと出会うことができたのですね。

研究のきっかけは、自然から発想を得ました。一夜にして色が変わる紅葉を見て、研究者がこのような自然の力をビーカーの中で再現したいという思いから始まり、1975年に温度によって色が変わるインキの基本技術が開発され、「メタモカラー」と名付けられました。1980年代に入ると、冷たい飲み物を注ぐと絵が浮かび上がるグラスに応用されました。その後、温度の変化で色が変わる玩具「メルちゃんまほうのフライDEこんがり」が発売されます。その後いろいろな試行錯誤が繰り返され、温度変化の幅を80℃前後(-20℃~65℃)まで拡大することに成功。進化した筆記具用メヤモインキ「フリクションインキ」が誕生し、2006年にまずヨーロッパでフリクションボールを先行発売し爆発的ヒット!2007年についに日本でも発売されました。

現在、フリクションボールも10周年の感謝をこめてフリクションボールノックに替芯1本プレゼントがついたパック商品を発売中です。この機会にぜひお買い求めください。

こんな便利なフリクションボールですが、温度変化によるインクの変化が欠点になることもあります。これからの時期は特に車のダッシュボードに置いておくと、新品のフリクションでもインキが透明になり書けなくなってしまいます。そんな方に耳寄り情報です!

芯にコールドスプレーをかけるとインクの色が復活するそうです!!!

残念ながら、まだ私も実際に試してはいないので試されるときは自己責任にでお願いしますね(笑)。フリクションインキは60℃以上で消え、-10度以下で文字が復活する事だけはしっかりと理解したうえで、便利に使いこなしてください。

また、くれぐれも証書類や宛て名書きには使用なさらない様にお気を付けください。

投稿者プロフィール

しんぷく
しんぷく1958年創業で、鹿児島市を中心に4店舗の文具専門店を運営しています。
1958年創業で、雄大な桜島のある、南国の鹿児島市を中心に4店舗の文具専門店を運営しています。卸本町店では、870㎡の売り場で、文具と生活雑貨を取り揃え、見て、触って、選べる、楽しい店舗となっております。経営理念として、お客様に喜ばれる仕事を通して、お客様に満足と安心を提供し、地域社会に貢献します。

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