色鉛筆のユニークな進化系を発見!春にぴったりの楽しい仕掛けに脱帽です!
皆さまこんにちは、ぶんぶん堂の木村です!
さて突然ですが、皆様は色鉛筆を買う時に何を基準に選ばれますか??書き心地、色の乗り、握りやすさ、価格など、色々なポイントがありますが、今回は全く別の視点から「価値」を生み出した色鉛筆のご紹介です!
ライトピンク、ピンク、イエロー、グリーン、ブルーの鮮やかな5色セットの色鉛筆!
商品名は「花色鉛筆」というのですが、何やら鉛筆にタテに線が入っているのがお分かりでしょうか??
切断面を近くで見ると!なんと可愛らしいお花の形になっています!
しかしそこは文房具のプロ、この程度で驚くわけにはいきません!
(ここだけでも「おー!」って言ったのは内緒です)
「さて削って試してみるか…」
カリカリ…
…
…?!
なんとこの色鉛筆…!!
削りカスが花ビラの形になるのです!
しかもそれぞれの花に合わせた形、そして色で作られています!
ライトピンク=桜
ピンク=梅
イエロー=タンポポ
グリーン=常盤
ブルー=ききょう
なんとすべて日本の伝統的な花の「かたち」と「色」でデザインされているのです!
そして贈り物にもピッタリな美しいパッケージ!
さっそく試し書きをしたところ、書き心地も良く、色の乗りもしっかりしていました!
ただそれよりも、色鉛筆の「価値」をデザインや仕掛けに見出したアイデアに感服です!
「いやいや(笑)、色鉛筆の価値は書き心地と色の乗りだから(笑)」
なんて言っていた自分を叱ってやりたい気持ちになりました!
この商品、間違いなく「価値」があります!
この「花色鉛筆」にデザイナーが詰め込んだ思い、素材についてなどの詳しい情報はTRINUS(トリナス)さんのホームページでご確認ください!
セットでプレゼントしたら喜ばれそうなミニカードやポストカードなども、同シリーズとして発売されています!
封筒の中に入れて渡せば更に喜ばれそうです!
そして文房具のプロ… のプライドはズタズタですが、文房具に携わる者としておすすめしたい鉛筆削りがあるのです!
それがこの、鉛筆一筋80年の中島重久堂さんの鉛筆削りです!
同社の鉛筆削りは軽く削れる、キレイに削れる、良い音で削れるという、文房具専門店から愛される日本が誇るべき逸品なのです!※刃に「NJK」の刻印が入った鉛筆削りが中島重久堂さんのものです
文房具屋さんとしても質ばかりに価値を求めるのではなく、こういった思いや仕掛けに価値を見出してもいいじゃないか!
と強く感じたぶんぶん堂の木村でした!
※オエステ会すべての店舗で取り扱っているわけではありませんのでご了承下さい
ぶんぶん堂は1995年にオープンした山陰地方最大の文具専門店です。驚き、喜び、閃きを見つけられる“ステーショナリーサーカス”というコンセプトのもと日々営業しています。また広い店内には専門的なニーズに応える豊富な品揃えと、海外のユニークな商品が並び、地域のお客様を楽しませています。