広島初冬のお祭り、えべっさん

こんにちは。多山文具の石津です。

寒くなり、朝、布団から出られない季節がやってきました。

冬の始まりですね。

 

そんな冬の始まりのこの時期に行われるお祭りが広島にはあります。

それは「胡子大祭」です。

胡子大祭は広島三大寺社祭りの1つで、「えびす講」や「えべっさん」と言われ親しまれています。

広島市中区の胡子神社で毎年11月18日から20日までの3日間開かれる祭りで、胡子神社建立の1603年から続いているそうです。

にぎやかですねぇ。

今年ももちろん開催されました。

 

そして、胡子大祭といえば熊手(こまざらえ)です。

胡子大祭では鎮座300年祭より商売繁盛の縁起物である熊手が売り出されるようになり、今では熊手を持ち参拝する風景はこの時期の風物詩となっています。

熊手も商売繁盛のものから招福開運のものまでサイズも値段も様々!

10万円もする熊手もあるとか!!!

 

胡子神社は市内繁華街のなかにあり、えびす通り商店街や周辺のお店、百貨店では胡子大祭に合わせ大売り出しやバーゲンが行われ、たいへん多くの人手で賑わいます!

えびす講のニュースを見たり、実際に行くと「あぁ今年ももう少しで終わるんだなぁ」としみじみしてしまいます。

 

今年の胡子大祭は終わってしまいましたが、広島の冬の定番としてもう1つ。

 

ひろしまドリミネーションもおすすめです。

平和大通りがこの時期様々なイルミネーションで彩られます。

年々進化しているひろしまドリミネーション!!

今年はどんなのかまだ見ていない私はとても楽しみにしています♪

 

ついこの間までカープで熱かった広島ですが冬の広島もおすすめですよ。

冬の広島といえば牡蠣、お好み焼き、日本酒!!と美味しいものもたくさんあります。

ぜひ、冬の広島にもお越しくださいね。

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