初代天皇の御父君と御母君が眠る大隅のパワースポット吾平山上陵。

㈱しんぷくの松山です。

1月2日に地元で吾平山陵(あいらさんりょう)として親しまれている、吾平山上陵(正式には、あいらのやまのうえのみささぎと読むようです)へ行ってきましたのでご紹介をしたいと思います。

この吾平山上陵はどういう場所かというと、初代天皇(神武天皇)の父君である「ウガヤフキアエズノミコト」と母君である「タマヨリヒメ」の御陵です。日本の父と母の魂が眠る場所として紹介されています。神聖な空気に包まれていてパワースポットしても有名な場所だそうです。

実は私は恥ずかしながらこのような場所があることを全く知りませんでしたが、地元のテレビで初詣の場所として紹介されていて初めて知りました。それで早速家族で出かけてみました。

お正月いうことで、入り口には屋台もたくさん並んでいましたが、その奥の橋を渡ると本当に厳かな雰囲気のある場所でした。
伊勢神宮にも雰囲気が似ていることから「小伊勢」と呼ばれていて、春は桜、秋は紅葉の名所ともなっているそうです。

周りはきれいな川が流れており入り口には「宮内庁」と書かれた看板もあり宮内庁の管轄であることを示していました。

砂利の敷き詰められた道を歩いていくと広場のようになっており、川を挟んだ奥には鳥居と洞窟のようなものが見えます。

この洞窟が御陵となっていました。川には橋が架かっていますが一般人は入れないようになっているため、対岸から手を合わせて参拝することができました。

本当に景色も空気もきれいでとても良いところでした。
この吾平山陵のすぐ近くには大隅広域公園があり子供たちと遊ぶには絶好の場所です。
鹿児島に来られたら、ぜひ立ち寄ってみてください。

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