シャープ芯Q&A

しんぷく卸本町店の松山です。

今回のテーマは「シャープ芯」です。

最近は、シャープペンシルが非常に進化していて、「折れないシャープペン」や「芯が回転してとがり続けるシャープペン」などが人気です。しかしシャープペン本体ではなく芯の方に着目してみました。

鉛筆の基礎が確立されたのは1795年、フランスのコンテが黒鉛と粘土を焼いたものが始まりとされています。シャープペンシルは1822年イギリスで回転式のものが開発され、日本では1915年に早川式が最初です。

初期のシャープペンは黒鉛と粘土を固めた粘土芯を使用していましたが、品質上の強度から1.5㎜から1㎜という太さが必要でしたが現在のような0.5㎜のような細い芯では強度が低く実用的ではありませんでした。

戦後、大日本文具㈱(現ぺんてる)が、粘土の代わりに合成樹脂を使って黒鉛と固めて作った画期的な芯(樹脂芯)を開発して、1960年に世界初の0.9㎜のポリマー芯として発売されました。

(写真:ぺんてるホームページより)

1962年には、0.5㎜、0.7㎜が、1968年には0.3㎜が発売されました。

現在ぺんてるより0.2㎜の芯も発売されています。

シャープ芯Q&A
Q.1本のシャープ芯でどれくらいの距離までかけるの?
A.今の一般的なシャープ芯は、長さ60㎜です。一般的なシャープ芯は約225mほど筆記することができるそうです。(かみの材質や筆圧により変化します)

Qシャープ芯の太さと長さは決まっているの?
A.芯の太さと長さはJISで決められています。
0.5㎜の芯ならば、0.55~0.58㎜の太さの基準内。
長さ60㎜の芯は、59~61㎜の長さの基準内で作られるため、各社のシャープに共通で使用することができます。

Q.三菱鉛筆のクルトガ芯は何が違うの?
A.構造が違います。通常の芯は外側が硬く、内側が柔らかい構造になっています。クルトガ芯は回転したときに、芯がとがりやすくしかも滑らかに書くことができます。
(クルトガ以外でクルトガ芯を使用しても芯はとがりませんのでご注意ください)
(資料:三菱鉛筆ホームページより)

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