フリクションに気を遣う季節がきた~前回の結果は最後~
※オリジナルインク【勾玉インク】が多方面で高評価いただきありがとうござます!在庫が残りわずかとなりました
お求めの方はお急ぎ下さい
春はあっという間に過ぎ去り、気づけば【初夏】となりました。ご無沙汰してますぶんぶん堂の福島です。
レジで商品をうつときに、フリクション商品はとても気を遣います
それは
保管場所に気を付けないといけない🌞
同じフリクションの多色でも個体によって芯が違う
夏に複数買いは🔥ギャンブル🔥
おもにこの3つの理由があるからです
とくにひとつ目の保管場所
これはフリクションのインクの性質のせいですね
文具屋さんはご存知ですが、フリクションは消しゴムの様にラバーでこするので
ラバーで消えると思っている方多いと思います
しかし厳密には「摩擦熱」で消えるようになっており、擦らなくても熱があれば消えてしまうのです
そのため窓際の日が当たりやすく気温が上がりやすい場所に置いておくと
いざ使う時にインクがでないなんてことになりかねないのです
また、フリクションは熱をインクの中にため込む性質があるので消した後は持続して消えたまま、
マイナス20度以下にならないと復活しません
それに伴い注意すべきが「車の中」です
うっかり買ったものを車内に忘れていると温度の上がった車内でインクは熱をため込み
芯の色が無くなってしまう・・・なんてことになるわけですね
60度でフリクションインクは透明になってしまいますが、たとえ車の中が30度でも
熱をため込んだ結果透明になってしまいます
まとめ買いしたものが一気に使い物にならなくなってはもったいない…ですよね
2に関してはフリクションビズと通常のものを間違ってレジに持って来られる方が多く
念のため確認をしています。分からなければお気軽に声をかけてくださいね!
さて、前回出てきた三菱鉛筆のシャーペンですが、よくわかりませんでした…
暇があるときに調べてみようと思います
それではまた!
ぶんぶん堂は1995年にオープンした山陰地方最大の文具専門店です。驚き、喜び、閃きを見つけられる“ステーショナリーサーカス”というコンセプトのもと日々営業しています。また広い店内には専門的なニーズに応える豊富な品揃えと、海外のユニークな商品が並び、地域のお客様を楽しませています。