石丸文行堂オリジナルインクを使って、カンタン2ステップで「紫陽花」を描こう!
こんにちは、みやざきです。
6月に入り雨の日もずいぶん増えてきましたね。長崎と雨、そして紫陽花を楽しめるこの季節はわたしも大好きです。
さて、今回は石丸文行堂オリジナルインク「長崎美景」を使ってカンタンイラストを描いてみましたよ◎
モチーフは今の季節ならではの「紫陽花」。花言葉は「辛抱強い愛情」「一家団欒」「家族の結びつき」などがあります。
紫、水色、ピンク…様々なグラデーションで楽しませてくれる紫陽花は、まさに万年筆インクそのもののよう。
紙や色により変化を起こすインクなども使って、紫陽花のイラストを楽しみたいですね◎
長崎美景インクで描く「紫陽花」
使用アイテム:ガラスペン、水筆、長崎美景インク 藤山マリアージュパープル
紙:デザインフィル「MDクリーム紙」
このイラスト、実はたった一色の万年筆インクで描いているんですよ!
色の濃淡、変化、水筆でうすめた部分など、幻想的な雰囲気が美しいですね(^^)
一見難しそうなこちらのイラスト、実はとっても簡単。
たった2つのステップで描けちゃうんです!
描いて、にじませる。2ステップで紫陽花を描こう
①ガラスペンで、さんかくの形を4つ描きます
イメージはこんなかたち。
他のお花たちとのスペースを意識しながら描くと綺麗に花びらが広がりますよ◎
②水筆で、外に向かって滲ませていく
ガラスペンで描いたさんかくの形がうっすら見えますね。何度か筆先でなじませるとほとんど気にならなくなります。
水筆には、あまりたくさん水を含ませないのがうまく滲ませるポイント。
今描いた部分が乾くまで、別の場所のお花を描きます。
ガラスペンを使ってさんかくを描くときに、あらかじめインク量を調整することでそれぞれのお花が出来上がった時の濃淡が変わります。
それはまるで本物の紫陽花のよう。
こんもりとした紫陽花全体のかたちをイメージしながらお花を作っていくと…
完成!雨粒はインクを付けたガラスペンの先を水で濡らして描きました◎
このイラストを完成させるまでにかかった時間はおおよそ30分。ちょっとしたスキマ時間でも描けちゃいますよ(^^)
ピンクや水色、紫などお気に入りのインクを使って色とりどりの紫陽花を描いてみてはいかがですか?
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1883年創業。長崎の本店は、全7フロアで高級万年筆から専門画材まで約5万点を幅広く取り揃えています。1階には地元のイイモノを揃えた「長崎マルシェJimo」ストアあり。オリジナル商品「長崎美景」「カラーバーインク」はオンラインストアで購入可(2019年5月現在5店舗)